帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

「タイでOL」 イトゥー様の収入を推測する

 

「タイでOL」
俺が敬愛し尊敬してやまない有名毒舌ブロガーのイトゥー様のブログである。
読んでいてストレスを感じる旅行自慢の記事はスルーするが、その他の記事はいくつか、ななめ読みさせて頂いた。
その非常に共感してやまない記事の中で、ご自身が何度も宣言している「わたしの給料は、かなり高額なの」という部分から僭越ながらイトゥー様の給料を考察させていただく。

★イトゥー様の採用形態
イトォー様の採用形態は恐らくタイにある日系企業現地法人にて現地採用だと思う。(違ってたらごめんなさい)
日本本社の上層部とのパイプが太いとご自慢されているが、残念ながら採用形態としてはタイ現地採用だと推測する。

★給料が高額という比較対象
イトゥー様ご自身で表現されている高額の給料は、当然何かの比較対象が存在し、その比較対象に比べて「高い」ということだと思う。
そして、その比較対象を特定することで給料が推測できる。

1.最下層タイ人 (無収入 or 9000B以下)
2.タイ人最低賃金 (9,000B)
3.大卒新卒タイ人 (15,000B)
4.一般大卒事務系タイ人 (25,000B)
5.タイ人マネージャークラス下位(30,000B)
6.日本人のタイ就業最低賃金 (50,000)
7.日本人現地採用事務員 (60,000-70,000)
8.現地採用でそこそこもらっている (80,000-100,000)
9.現地採用上位クラス  (120,000)
10.中小企業駐在員クラス (250,000) 諸手当現物支給込み(自動車・家賃など)
11.大手商社駐在員クラス (400,000) 諸手当現物支給込み

比較対象をこれらの候補の中から絞っていくにあたり、10・11番はまず除外されるべきだ。
イトゥー様の「部下のパンくん」の馬鹿ぶりから推測するにイトゥー様はそんな馬鹿タイ人の在籍が許されるはずの無い大手商社勤務とは考えられない。
 
さらにタイ語の出来るワークパーミットいらずの現地採用日本人扱いであって給料も、ビザ・ワーパミ取得経費分は給料に上乗せされているにしろ、駐在員なみの給料はさすがに無いであろう。
さらに現物支給(コンド・社用車・運転手)も無いに違いない。(間違ってたらごめんなさい)

また(親の金)だとしても旅行にしばしば行ったり、(駐在員のおごり)だとしても日本食にもたびたび行かれていることから、最下層のタイ人と比較するレベルでは無い。したがって1・2番も除外する。

そろそろ回りくどい表現が面倒になったので、俺の独断と偏見で、残りの3~9の中でイトゥー様の自尊心の対象は【一般的なタイで働く日本人女性現地採用日本人の給料】であろう。
それらの方々の平均給料である5-6万バーツに比べてイトゥー様の給料が高額ということで70,000-90,000バーツと勝手に推測させていいただく。
 

イソで自己愛の強いオトゥー様にふさわしい給料をもらっていることを祈る。(勝手に推測した給料が間違っていたらごめんなさい。)
 
 
それにしてもオトゥー様の文面からは給料額は20万バーツぐらいもらっている口調と感じられるのだが、あえて現実の需要と供給バランスから考えても、「タイ語が出来てちょっと気が利く、賞味期限切れ直前の日本人風女性」が20万バーツの給料を得るだけの生産性をあげている可能性は極めて低い。


タイ沈没者の俺としてはオトゥー様の収入が6万バーツであっても羨ましいし、たくさん旅行(旅行記は読まないが)に行かれているのも羨ましい。

タイで不安定な契約社員として薄給で使い捨てとしてこき使われて精神的に病んでしまい、抗うつ剤の副作用なのかプロテインおよび鳥のささみという高タンパク低脂肪の食事しか受け付けない。

なのでオトゥー様に嫉妬しているのだろう。俺だって高い給料もらっているんだもん!!!(タイ人の最低給料と比較して)


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元タイ沈没者がタイを想ってつたない文章を書いています。

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 タイ語と英語が出来るだけで仕事が出来ない自意識過剰な主人公がタイで転職を繰り返すお話。ちょっと盛っていますが実在する人物の実際のお話です。

 

 

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日本人男性がタイ人に生まれ変わって第二の人生で活躍するお話。前職で死ねば良いのにと思っていた実在の人物を主人公にしています。