腹上死して生まれ変わってタイ人に37話
生産機械メーカーのタイ法人に勤務するユウイチは泥酔しながらも若いゴーゴー嬢をホテルに連れ込み行為の最中に突然死してしまう。
第1話はこちらから
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第37話 今回の収支
バンコクでのアルバイトと、日本での競馬作戦を終えて3か月ぶりにコンケンに戻ってきた。
今回の3か月間の収支は
アルバイト収入 +23,000バーツ
競馬での利益 +100,000バーツ
日本国内バス移動 ー 5,000バーツ
書籍購入 -10,000バーツ
その他 - 3,000バーツ
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収支 +87,000バーツ
定期預金預け入れ -60,000バーツ
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タイでの現金増減 +27,000バーツ
今年1年の生活費としては十分な収入となった。
コンケンの寮に戻ってすぐに「いつでも呼び出してセックスさせてもらえる都合の良い彼女」であるナムワーンを早速呼び出す。
彼女の寮に電話をかけるとすぐにナムワーンがやってきたのでバンコクと日本のお土産を渡す。
急に日本に行ってきたことについてはタイ人実業家の日本訪問に通訳として同行する仕事だったと適当にごまかしておいた。
「私も日本に行きたい」
パスポートすら無く、日本行きの観光ビザの難易度を知らないナムワーンが無理なことを言う。
そもそも今回の俺の日本行きは急に決めたのでビザの取得がギリギリだったし、日本では全く観光要素の全くない厳しい日程でしかも夜行バスで長距離を移動する旅だった。
来年の日本行きは日本で預けている定期預金を引き出しに行くだけなので少しは楽しめるかもしれない。
だったらナムワーンも・・・と思ったが、航空券や宿泊費を考えると出費が大きすぎる。
次回も一人で日本に行き、短期ビザの機嫌である2週間いっぱいを中華料理屋でしっかり働いて超円高の日本円を少しでも増やそう。
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それにしても3か月ぶりのナムワーンは明らかに見てわかるほど太っていた。
アルバイト先のコーヒーショップでは余ったケーキを率先して処分に協力し毎日ケーキとを食べていたそうだ。
個人的には「ぽっちゃり」も大好きだが、このまま肥満が進行すると「ぽっちゃり」の範囲を超えるかもしれない。
「太ったかどうか検査してやる」
まだまだ俺の中では許容範囲のぽっちゃりであるナムワーンの二の腕と太ももの脂肪を揉んでみた。
服を脱がせるとたるんだ体に興ざめしてしまうかもしれないので、服を脱がさずにブラウスのしたから手を入れておっぱいの感触を十分楽しんだ後で後ろから挿入した。
尚、今回は日本で買った極薄コンドームを使用している。
タイのコンドームに比べて潤滑ゼリーの量が少ない気がして若干ひっかかりを感じる。
個人的にはいつものコンドームの方が合っている気がする。
慣れないコンドームであったが3か月ぶりのセックスは気持ちが良かった。
ナムワーンと付き合って1年になるが、まだおっぱいには飽きが来ていない。
Cカップでそこそこ大きく、しかも寝転んでも形を維持するほど弾力に富んでいる。
立たせて後ろから揉むとボリューム感があって良いので最近は後ろから揉みながら挿入するのがお気に入りだ。
あと1年は楽しめるのではないかと思う。
セックスが終わった後も完全に性欲が解消出来なかったので、ナムワーンを帰さずに食事に誘った。
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近くのレストランで夕食を食べながらナムワーンのつまらない苦労話を聞きつつ少しお酒を飲む。
バンコクでエロマッサージをしながらナムワーンの学費を送ってくれているお姉さんが妊娠したらしく、しばらく送金が滞っているそうだ。
ならお前が休み期間中にエロマッサージで稼ぎにバンコクに行けよ!
と思いつつ、お酒が少し回り始めたところでナムワーンのブラウスの胸元から見えるおっぱいの谷間が気になり、ムラムラしてきたので、「部屋に戻って飲もう」とナムワーンの手を引いて帰りを促した。
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