帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

腹上死して生まれ変わってタイ人に30話

生産機械メーカーのタイ法人に勤務するユウイチは泥酔しながらも若いゴーゴー嬢をホテルに連れ込み行為の最中に突然死してしまう。

死んだはずのユウイチは目覚めたとき、タイ人中学生の【アット】になっていた。

第1話はこちらから
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第30話 都合の良いナムワーン
 
 
 
「明日の早朝にコンケンに戻るからお土産を取りに来てほしいと103号室のナムワーンに伝えてください」
 
 
バンコクから戻る日にナムワーンの住んでいる寮に電話をかけが、ナムワーンは不在だったが女子寮の電話に出た学生に伝言を頼んだ。
この当時は携帯電話も無く、タイの田舎には家庭電話のある家は少なかったので、実家に戻ったナムワーンと連絡をとる術は無かった。
 
 
1か月以上音信不通だったにも関わらずバンコクで溜まった性欲を発散させてもらおうと早速ナムワーン呼び出した訳だ。
 
前世では生命保険に入りそうな友人を紹介しなければセックスさせてくれなかった当時の「彼女」を思い出し、1か月以上放っておいていきなり呼び出してナムワーンが来てくれるか心配していた。
 
 
しかし早朝6時にも関わらずナムワーンはすでに俺の部屋の前で待っていた。
ナムワーンは新学期は明日からなのに制服着て待っていた。
ブラウスの胸元をボタン1つ分いつも以上に開けて、元々短いスカートもいつもより短めという挑発的な服装だった。
 
 
気合の入ったナムワーンを部屋に招き入れ、バンコクで買ってきたお土産のお菓子を渡してバンコクでのアルバイトしたときの出来事をかいつまんで話した。
 
しかし胸元が開いたブラウスと短いスカートが気になって仕方が無い。
 
久しぶりに会ったのに状況報告もそこそこに、いきなりセックスするのもどうかと思うが、1か月間の性欲が溜まっている。
 
 
俺は遠慮がちに
 
 
「あの~ おっぱい触って良い?」
 
 
と聞くと
 
 
「もちろん!」
 
 
と大きな胸を張るナムワーン。
 
 
差し出された大きく開いた胸元に顔をうずめてナムワーンに抱きついた。
 
 
背中に手を入れてブラジャーのホックを外し、ナムワーンをベットに押し倒しておっぱいを揉む。
 
それにしても早朝からおっぱいを揉ませるために来るなんて本当に都合のいい女だな。
 
と考えつつ揉むこういう奴はすぐに男に飽きられる。
 
今のところはこの体を楽しませてもらっているが、1年ぐらいで飽きるだろうなと考えつつ乳首を吸いながら両手おっぱいを揉んだ。
 
 
俺はナムワーンの体の感触をしばらく楽しみたかったが、若い下半身が暴走しそうなのでスカートのままでナムワーンのパンツをずらした。
 
爆発寸前のモノを挿入するとコンドーム越しに感じたナムワーンの感触に思わず数秒でイってしまった。
 
 
夜行バスであまり眠れなかったため、シャワーを浴びると強烈な眠気が襲ってきた。
しかしシャワーを浴び終えて出てきたナムワーンの短いスカートにムラッときてしまい、立たせたままギリギリパンツの見える位置までしゃがみ、パンツを眺めつつ太ももを触る。
 
太ももや尻の感触を手のひらと舌で味わってからナムワーン再び裸にしておっぱいを吸いながら揉む。
 
俺は舐め疲れたのでベットに仰向けになりナムワーンにしゃぶらせたが、いつの間にか熟睡してしまった。
 
夕方目になって目が覚めると、ナムワーンはいなかった。
 
 
部屋は掃除されていてきれいになっていた。
 
 
早朝から性欲を処理しに来て掃除して帰るとは 本当に都合の良い女だ。