帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

4目並べ必勝法

4目並べの必勝法

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4目並べとは
横に7列、縦に6段の盤に交互にコマを上から落としていき、縦横斜めのどれか4個連続して並べた方が勝ちのゲーム。上から落としてコマを積み重ねるため重力付き4目並べとも呼ばれる。

バービアでは英語を話せないバービア嬢とタイ語を話せない外国人の客が、会話で盛り上がることが出来ないため、間を保つためにはこういったゲームがどの店でも置かれている。


4目並べの利用法
バービア嬢は客からドリンクをおごらせるために積極的にこの4目並べの勝負をしている。
バービア嬢が勝てば客はドリンクをおごらされるが、客が勝った場合については様々な要求が出来る。(大抵はキス)

ドリンクゲットのために暇さえあればバービア嬢同士でプレイしており、この4目並べが強いバービア嬢は多い。
そんな自信のあるバービア嬢に勝つために理論的に4目並べを研究しなければならない。


4目並べ必勝法
前提としてこの4目並べをプレイする時点でそこそこ酔っていることが挙げられる。
酔って集中力が欠けている状態では定石を覚えても臨機応変に対応するのが難しいため簡単に要点のみ説明する。


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初手-序盤
先手なら間違いなくD-1である。中央のD列に置かれたコマは上・左右・両斜めに4個並べることが可能なため、序盤では出来る限りD
列にコマを置くことに専念する。

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序盤はCDE列の攻防になるがC・E列にコマを置く際には出来るだけD列に繋がって4個並ぶように置く。

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中盤・後半

4目並べの勝負は大抵の場合、B列もしくはF列にコマを置いて勝負が決まる。

序盤はCDE列の攻防でリーチ目が出来るので、それを避けるために期間稼ぎのために端のA・G列を埋めにかかるからだ。
そのため最初からB列もしくはF列で勝負が決まることを意識し、ABCDの4連もしくはDEFGの4連並べるべくコマを置いていく。


注意点
酔っぱらった状態での限られた集中力で勝負するには以下の点のみ注意する。

★中央のD列を優先する
★D列との連携が勝負の分かれ目
★相手にリーチ目が出来ていないか毎回チェックする

酔っぱらった状態で相手の意図をつぶす手を考えるのは難しいため、墓穴を掘りやすい。


先手有利
この4目並べは先手必勝では無いが、先手有利なのは間違いない。

後手で相手の攻めを受けながら頭を使うのも良いが、強引に先手を取るべきだ。

こちらは客なので、いつでも勝負を打ち切る権利がある。

★先手でないともう勝負しない
★後手なら勝ったときディープキスさせろ
★後手なら買ったときにおっぱい揉ませろ

といった対応でなるべく先手を取るのが必勝法だと確信している。