売春婦の気持ち
タイに住んでいる間はかなり風俗嬢のお世話になったが、自分がもし逆の立場だったら?と考えるても自分にはとても無理だと思う。
どうして中年オヤジに愛想良く対応してセックスまで出来るのか考えてみた。
現在のタイでは、「両親に売られて泣く泣く体を売る」とか「借金のカタに取られて・・・」というケースはごく僅かになっている(と思う)ので排除し、自由意思で売春するタイ人女性について考える。
自由意思で売春するには以下の適性が必要(だと思う)
★セックスそのものに嫌悪感が無い(あるいは好き)
★異性そのものに嫌悪感が無い
★一般労働が嫌い
★売春行為自体に嫌悪感が無い
★外国人に嫌悪感が無い
★年上男性に嫌悪感が無い
こういった売春婦適性の無い女性が売春行為を続けるとストレスとなり、過度な遊興、刺青、薬物などに傾倒しやすいと思う。
この売春婦適性を俺にあてはめてみると
★セックス自体は好き
★異性は好き
★一般労働は好き
★売春行為自体に違和感は無い
★ファラン、インド人、中国人、アラブ人が苦手
★年上女性が(セックスの相手として)死ぬほど嫌い
ということで、ロリコンという悲しい性癖が故に俺には売春婦適性が無く、自分がもし女だったとしても売春行為をすることに想像が全くつかないのだと思う。
30歳以下の男性しか性的興味が無い女性で、しかもファランが嫌いなタイ人女性は売春行為は苦痛だと思うので金に困っても売春はしないのだろう。
そもそも、女は自分を養う経済力を重視するため年上を好む傾向があり、男は多くの子供が産める年下の女性を求める傾向がある。
俺の場合は年下を求める傾向が少々強いかもしれないが、女性にとっては不特定の男性とセックスをして金をもらう行為に男に比べて嫌悪感が少ないのだと思う。
俺がこれまでタイでお世話になった女性たちが加齢臭と口臭のただよう「中年デブオヤジ」に対して嫌がらずに対応してくれたのは、【金のため】ではあるが、それほど嫌悪感も無かったのだろうと思いたい。
ただし、今を思えば あのロイエットのビー は俺を死ぬほど嫌っていたのだろうな。若い男とのセックスは好きだが、俺のようなオヤジは生理的に合わなかったのだろう。金は欲しかったのだろうが。
バンコクでの売春行為や俺の存在がストレスになったので度々田舎のロイエットに帰省したのだろう。
「ロイエットのビー」の記事