ジョイとの別れ タイ沈没史第36話
公開日 2015年1月1日 レックと別れた男は2度目のロイエット訪問後に愛人契約中のジョイとも別れる事を決意した。
以下の記事は2011年5月ごろの回想録です。
タイ沈没2,570日目ごろ
◎ジョイとの別れ
2年前から毎月18,000バーツを支給して週1回のペースで会ってセックスしていたジョイだが、今年になって支給額が20,000バーツにアップしたものの、逆に会う頻度は週1が月2回に半減している。
会う回数が減ったのはジョイとのセックスそのものに魅力が無くなってきたことと、レックと別れたり、ビーに会いにロイエットにたびたび行くようになってジョイと会う時間がとれなくなってきたからだ。
しかも最近に至っては、たまに会っても一緒にデパートに行ったり海に出かけるだけでセックスしなくなった。
ジョイは性欲を満たす相手ではなくビーと一緒に居られない寂しさを紛らわす相手となりつつあった。
ジョイは性欲を満たす相手ではなくビーと一緒に居られない寂しさを紛らわす相手となりつつあった。
セックスもしなくなったものの、たびたび毎月の手当のベースアップを求められ、ジョイがうっとうしく、さらにその出費は無駄に思えてきた。
レックを整理したようにそろそろジョイも整理しようかと思い、レックに最後通告をした場所と同じ川沿いのレストラン(レックと行った店より高級な店)にジョイを連れて行った。
ジョイとは2年も関係が続いたのでセックスをしなくなっても愛着があり気心も知れていて、お金だけのドライな関係では無い。
従って別れるに際してはジョイに気を遣わなければならない。
従って別れるに際してはジョイに気を遣わなければならない。
川沿いのレストランでジョイに以下の理由にて別れを切り出した。
★ビーというロイエットの女性に夢中なこと
★ビーと一緒に住むため本妻のレックと別れたこと
★ジョイへの愛がビーに移ってしまったこと
★ジョイへの愛が無いのでもう会わないほうが良い
★ジョイには早く良い相手を見つけて幸せになってほしい
★ビーと一緒に住むため本妻のレックと別れたこと
★ジョイへの愛がビーに移ってしまったこと
★ジョイへの愛が無いのでもう会わないほうが良い
★ジョイには早く良い相手を見つけて幸せになってほしい
★まだまだ美しい今なら相手はいくらでもいるであろう
ジョイは家と車のローンを俺からの援助でまかなっており、俺と別れると生活が成り立たなくなる。
俺に対して恋愛感情があるかどうかは分からないが金銭的には死活問題であろう。
幸いジョイは2児の母にしてはスタイルが良く、最近になって目じりのシワが目立つようにはなったがまだまだ見栄えは良い。
タイ人的美的感覚ではかなり美人なので、生活費を援助する男性はすぐに見つかるであろう。
タイ人的美的感覚ではかなり美人なので、生活費を援助する男性はすぐに見つかるであろう。
別れ話に涙を流すジョイとの交渉の結果、以下の内容にて合意した。
★今後数ヶ月は資金援助の猶予期間がほしい
★もう会わない
これ以降ジョイに会っていない。
会わない相手に毎月お金を振り込む作業は無駄だ。なので4万バーツを振り込むからもう俺に連絡してくるな言って以来連絡はとっていないし、お金の援助もしていない。
もう1回ぐらいセックスをしておけば良かったが、それぐらいがちょうど良いのであろう。
今ジョイはどうしているだろうか。もう35歳ぐらいだと思う。
◎クイーンズパークに通い始める
こうしてジョイとレックの2人の関係を整理したことで俺は経済的に余裕が出てきた。
これからはビーひとりだけだ。全力でビーとの同棲を勝ち取ろうと思う。
これからはビーひとりだけだ。全力でビーとの同棲を勝ち取ろうと思う。
しかしレックとジョイを同時に整理したことで得た経済的余裕をビーに向けるのは危険である。
ビーにお金を援助すればするほど俺が傷つく結果になることをようやく学習し始めていた。
なのでビーへの送金は毎週1,000バーツづつこまめに送るようにしている。口座番号も暗記してしまったぐらいだ。
お金に余裕が出てきたこのころの俺は貯金という選択肢は無く、かといってビー以外の女性とはセックスする気分になれなかった。
(ビーとは長らくセックスさせてもらっていないが)
(ビーとは長らくセックスさせてもらっていないが)
この経済的余裕が向かう先はクイーンズパークのバービアとなった。
このころから俺のバービアでの無駄遣いが始まる。