帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

中高年オヤジがタイ人女性に騙されないためには

若いタイ人女性にほだされてタイに移住し、持ち金をすべて寄付した後に捨てられる中高年の日本人男性が多いようだが、高齢になって困窮せずに幸せな老後を送るにはどうすれば良いか考えてみる。


年齢の半分プラス2歳の恋愛関係限界説
日本人とタイ人の間で恋愛感情が成立する年齢差の限界の説で、「自分の年齢の半分プラス2歳よりも年下のタイ人女性とは恋愛関係が成立しえない」という説。
イギリスで提唱された年齢の半分プラス7歳が年の差結婚限界説を考慮しつつ俺の経験を元に先ほど適当に考えた説である。



日本人男性が40歳の場合の恋愛が成立する相手の年齢下限は
 40 ÷ 2 + 2 = 22歳

日本人男性が50歳の場合は
 50 ÷ 2 + 2 = 27歳

日本人男性が60歳の場合は
 60 ÷ 2 + 2 = 32歳

相手のタイ人女性が子持ちであるなら、計算結果からマイナス5歳は可能である。

即ち日本人男性が50歳で、タイ人女性が子持ちの場合は
 50 ÷ 2 + 2 - 5 = 22歳
が恋愛の成立しうる最低年齢となる。

注意するべき点として、恋愛が成立しうる年齢差とはいえ【相応の努力が必要】である。年齢差が小さいからといって騙されにくいわけではない。

ここで言いたいのは自分の年齢の半分+2歳より年下の相手とは【どう頑張っても恋愛関係は成立しない】ということ。
努力しても無駄なので40歳を超えてしまうと10代の女性と恋愛するのは辞めた方が良い。「お金を払ってセックスする関係でやめておけ」ということ。


家を買ってあげてはならない
タイ人女性で特に教育水準が低く、田舎出身だと家を建てることにこだわる。家を建ててほしいと要求する。
家を買ってあげること自体は悪いわけではない。大事なのは

建てた家はお前のものではなく相手の女性のもの

ということ。
登記上の名義だけでなく所有権もなにもかも。

ロールプレイングゲームで魔物を倒して得たアイテムは、魔物を倒した瞬間に魔物のものではなく、主人公のものになる。そこには魔物への感謝も無い。魔物がその後所有権を主張出来ない。それと同じ。

加齢臭がひどく口うるさいジジイという魔物を甘言や性的奉仕を駆使して得たアイテムが「家」。
その後じじいに奉仕してもお金が出ないと思われた場合は「家」を得た瞬間にゲームオーバーとなる。(殺される、捨てられる、連絡できなくなる)

買ってあげた「家」は【無かったものとし】追加で生活費援助が無ければ関係は続かない。
これらを理解した上で「結納金の一部として」買いたければ買えば良い。最初しか感謝されないし、改造や売買の権利も無ければ「嫁」のタイ人の恋人が住むことに対する拒否権も無いけど。



養っている相手でも尊重しなければならない
★自分が生活費を支払っている
★家族を養ってあげている
★家を建ててあげた

こういった援助をしていても

●臭いジジイと一緒に住んでやってあげている

ということでチャラ。怒鳴って良いわけでもなく、相手を必要以上に拘束して良いわけでもなく、相手を何かに強要して良いわけではない。


どうすれば良いか
【上策】良いなじみの客と売春婦の関係で留めておく
特定の相手に絞るのはコスパが悪い。交換も自由なので客と売春婦という関係を維持するのがベスト。売春婦を数日間チャーターして旅行に一緒に行ったりすれば恋人気分を味わえる。

【中策】恋人関係で留めておく
売春婦としての活動をやめさせて自分専用として月契約もしくは年契約の関係とする。毎月お手当てを渡して援助交際の関係になる。相手にのめり込んだり干渉しすぎに注意。定期的に2人の関係性を確認する作業が必要。

【下策】結婚する(人生を共に過ごす)
相手が完全にお金目当てと想定し、相手に自分の財産を明かさない。そのうえで【死ぬまで毎月年金がもらえる】と理解させ
自分の全財産÷残りの想定寿命÷12の金額を毎月自動的に死ぬまでもらえると思わせる。

自分にはお前(元売春婦)を養う甲斐性はあるが、一括で田舎に家を建てたり自動車(カムリ)を買ってやることは出来ない。
これをきちんと理解した上で「俺とサバイサバイな生活を一緒に送ろうよ」と持ち掛ける。


どちらにしろ信頼できる(ように思える)相手でも自分の総資産情報と家の購入は命に係わると思った方が良い。

10代-20代のタイ人女性が相手なら浮気に苦労し、20代以上なら金の面で嫌な気分になると思うよ。高確率で。