腹上死して生まれ変わってタイ人に39話
生産機械メーカーのタイ法人に勤務するユウイチは泥酔しながらも若いゴーゴー嬢をホテルに連れ込み行為の最中に突然死してしまう。
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第39話 コーンゲェン大学生日記4
「ねえアット。私のこと好き?」
コーンゲェン大学の日本語学科の友人のおっぱいを揉んでいたところ、唐突に質問された。
この質問は単なる愛情の確認では無いと思う。
もっと面倒な内容であろう。
僕は先日この友人に「大学に通うための資金が無いなら長期休暇期間にバンコクに出て体を売って金を稼げ」と提案した。
「私のこと好き?」
という問いは、いつも呼び出されておっぱいを揉まれるが、そこに恋愛感情はあるのか?という質問ではない。
「好きか?=私のことが大切か?」
という質問である。
従って「好き」という意味合いの発言をすれば
「好きな(大切な)女性が、不特定多数の男に体を売る行為をさせても良いのか?」
という詰問をされ、
「好きなら私の学費を全額出せ」
という要求に発展してしまう。
逆に「好きでは無い」という意味の返答をすれば泣き叫んでセックスどころでは無くなるだろう。
機嫌を取るためにさらなる要求を呑まされる羽目になってしまう。
大学で勉強し続けるために自ら体を売ってまでお金を稼ぐ覚悟が無いならすぐに学校を辞めて飲食店や工場で店員や工員として単純労働に励めば良い。
正直なところ、この友人の体を誰かとシェアすることに問題は無い。
たまに無料でセックスをさせてくれれば十分である。
タイ人女性のこういった質問には何も答えずに黙々とセックスするのが正解であろう。
この友人が不特定多数の男性とお金のために関係を持ったとしても、俺に対してタダならセックスをさせてもらう。
出来れば客との行為を詳しく聞きながらセックスするのも興奮するかもしれない。
僕が友人の問いに対して少し考えた後に以下のように回答した。
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僕の願いは君が無事大学卒の学位を得る事。
そのために協力は惜しまないが、僕は自分の学費を稼ぐのが精いっぱいだ。
君がもしお金のために誰かとセックスしても僕は絶対に君を嫌いにはならない。
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もうすぐ前期と後期の間の1か月の長期休みだ。
ふたりでバンコク行ったら、友人をスゥィーロム通りにあるカラオケ店と称する日本人向け売春婦斡旋所に案内してそこでカラオケ嬢と呼ばれる売春婦として働いてもらおう。
同じバンコクに滞在するなら売春婦として日本人男性に体を売りつつも仕事の合間にセックスをさせてもらえるであろう。
これまでより充実したアルバイト生活が送れそうだ。
友人のすこし大きめの乳首をいつもより長時間しゃぶってから正常位で挿入し、おっぱいを揉みながら疲れるまで腰を振ってすっきりしてから友人を部屋から追い出して、材料力学の問題を解いてから寝た。
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