帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

タイ移住3年限界説について

タイ移住3年限界説とは
タイでロングステイを目的としたシニア世代もしくはタイで現地採用として就労目的で移住した35歳未満の日本人の多くが3年に満たず日本に帰国もしくは他の国に移住する傾向のこと。

シニアのロングステイについてはタイは生活するのが総じて困難で決して物価が安い国では無いという認識が無く安易に移住して来た人たちなので数年で帰国するのは当たり前なので特に解説することは無い。
今回は特に35歳未満の男性が3年以内に帰国する理由について勝手に考えてみる。

 
イメージ 2
 
 
 
 
タイ人と仕事をするストレス
タイ人と一緒に仕事をすると、能力の低さ、いい加減さ、自分勝手さなど日本人に多くのストレスが与えられる。

そもそもタイ人は馬鹿ばかりなのか?

実際のところすべてのタイ人が馬鹿なのでは無い。
優秀なタイ人を雇えない+タイ人を教育できない+タイ人を管理できない会社(日本人経営者もしくは駐在員)がタイ人を使って業務を遂行するのに疲れ、日本人に頼るしか無いと現地採用日本人を切実に必要とする会社に入社した故に馬鹿なタイ人スタッフが多い環境に置かれているだけである。


日系企業でもタイで長年事業を行っておりタイ人マネージャーによる管理が確立された会社は優秀かつ教育されたタイ人スタッフが多い。
したがってそのような会社はタイ人スタッフにより日本人が悩まされることが少ない。
悩まされることが少ない故に現地採用日本人をそれほど必要としないため人材紹介会社に高額な謝礼を支払ってまで採用しない。
 

タイでの歴史が浅い企業や、日本人による管理が全く出来ていない会社には人材不足により採用のハードルが低く、馬鹿なタイ人が採用されやすくさらに採用後も満足な教育が出来ずに野放しにされる。

その結果、日本人経営者は即効性を求めて日本人現地採用を採用し解決を図る。
問題を抱えているため出勤早々から強いプレッシャーやタイ人との板挟みにあうため離職率が高い。
採用→仕事がキツイ→退職→人材紹介会社に求人依頼→採用を繰り返すため人材紹介会社に常時募集されている案件はキツイ仕事(精神的、構造的、体力的に)の可能性が非常に高い。
 
すなわち人材紹介会社を通じて日系企業に入社する時点で馬鹿なタイ人スタッフの管理に苦労する未来が高確率で待ち受けている。

これを克服するには、3年以内に人材紹介会社に現地採用日本人を募集していない会社に自力で転職するのが有効だ。
そのためには最初は人材紹介会社を利用したとしても顧客が企業である会社に入社してお客様や関係企業に紹介や引き抜きされるのが有効である。



タイを楽しめるか
タイの夜遊びは楽しい。しかしタイでの生活面や仕事面で
のストレスに打ち勝つほどタイの夜遊びを長期間にわたって楽しめる人は少ない。

多くの人が風俗に飽きて個人的な恋愛か、セックスを伴わない遊びに指向していく。
3年以上たっても不特定多数のタイ人とのセックスが楽しめるのは特殊な才能だと思う。

夜遊び以外にも長期的に継続可能な趣味が無ければ3年以上の滞在は難しい。
 


まとめ
普通の日本人にとっては現地採用としてタイに滞在し続けるのはそもそも困難なので3年限界説は多くの人に当てはまる。
その限界を突破するには自分がタイの生活に溶け込むように努力するか、(転職などで)環境を変えていくかが必要である。

タイに限らず沖縄移住にも当てはまる。

タイに夜遊び目的で移住し、数年にわたって飽きもせず毎週のように不特定多数のタイ人女性とセックスし続ける猛者の如く、沖縄の自然や料理(など)を飽きもせずに楽しみ続ける人か、恵まれた仕事の環境にある人でないと、同じように3年限界説が適用されるであろう。


ちなみに私は10年以上にわたって毎週のようにバービアに通い続けても心から楽しむという特殊な嗜好の持ち主だったのが3年限界説を超えた大きな要因であろう。


バービアに行きたい。
ฉันเป็นคนบ้า ไม่ใช่คนติบาร์
ฉันเป็นคนบ้า ไม่ใช่คนติดสาวบาร์
 
 
イメージ 1