帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

18年ぶりに帰国したデブ中年2

18年ぶりに海外沈没生活を断念して日本に失意の帰国をしたデブ中年が日本の生活に戸惑う話の2回目


日本人の女性が意外に綺麗だった件
これまで俺は20代半ば以上の女性には性的興味を持てないロリコンという重い十字架を背負っていると自覚していた。
しかし日本に帰国し、慣れない通勤電車の中で見かける「働く大人の女性」を見るとその大多数が美しく、俺的には「アリ」である。
「アリ」というのは性的対象としてだ。もちろん相手の方はデブ中年が半径1m以内に近寄ることすら拒否されるとしてもだ。
恐らく30代であろうババアでも「ガン見」してしまいそうなほど美しい女性が多い。

日本に帰ってきて思ったが、自分はそれほど重症な異常性癖者では無いのかもしれない。
ババアが嫌いなのではなく、タイ人のババア(子持ち・肉割れ・垂れ乳)が嫌いだったのだ。

タニヤのカラオケで期待してお持ち帰りしたが、服を脱いだら体形が悲惨な状態だったが、お金がもったいないので無理にでもセックスしたことがトラウマなのかもしれない。
*日本でも25年前にツーショットダイヤルで知り合った子持ちババアを脱がせたら体形が悲惨な状態でしばらくショックだったが。

日本に帰ってきて俺の異常性癖が多少緩和されたと信じたい。



ゴミの分別が厳しい件
タイはゴミの分別が無いに等しい。コンドミニアムのゴミ捨て場では生ごみと一般ごみと資源ごみと別れているが適当だ。
しかし日本はゴミの分別に異常に厳しい。
厳しいがゆえに分別が徹底されない路上のゴミ箱はほぼ撤去されている。
先日、大阪の御堂筋を心斎橋から梅田まで歩いてみたが、路上に全くゴミ箱が無かった。なのにゴミが落ちていない日本は異常である。
俺から見れば過度な潔癖症患者が暮らす街のような印象を受ける。

プラスチックゴミを徹底的に分別しても結局は海外に輸出しないとリサイクルしきれないのに。


次回に続く