帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

タイ沈没者 日本に帰る-7

これは14年間タイで沈没しつづけた中年ロリコンデブが断腸の思いで日本に帰ることを決心してから帰国までの心境を綴る。


前回クイーンズパークのバービアで遅くまで飲んでしまい、酔っ払った勢いで2人の子持ちのバービア嬢をお持ち帰りして強烈に後悔していたが、それでも懲りずに昨日もクイーンズパークプラザに行ってしまった。


クイーンズパークに通うこと8年以上になるが、馴染みの店やバービア嬢が多すぎて新規に若いバービア嬢を探すのが非常に困難になっていることに気づいた。

若いバービア嬢を探すべく散策しているのに、あちこちから声をかけられたり手を引かれるのでゆっくりバービア嬢を物色できないのだ。


昨日も、以前に何度か通ったラオス出身のヌット(推定25歳)につかまって、その隣の店の若いバービア嬢までたどり着く前に店内に引き込まれてしまった。

日ータイ友好の懸け橋たる俺としては、バービア嬢からの強い入店のお誘いを無下に断るわけにもいかず仕方なく入店した。
こいつと話をしても全然つまらないので3杯ほどドリンクを飲ませてから帰宅した。


何故か理由は分からないが、俺としては22歳以上且つ子持ちのバービア嬢とあまり会話がはずまない。
22歳以上のバービア嬢でも良いが、相手が子持ちと分かった瞬間にテンションが下がって会話を維持する努力を止めてしまうのだ。


8年前から俺の嗜好は変わっていない。22歳以下のバービア嬢の割合が減りつつあるクイーンズパークではロリコンの俺にとって興味がもてない場所になったようだ。


これまで過去8年間で、俺にとって「当たり」のバービア嬢は・・・ロイエット出身のビー(当時は18歳未満)ぐらいしかいなかった。


ということでタイでの残り滞在期間が1ヶ月になってクイーンズパークがそれほど楽しい場所ではない現実にようやく気づいた。

これで日本に戻っても後悔しないであろう。


嫁の許可を得たので、嫁をおいて遊びに行くパタヤが俺にとって楽しくない場所でありますように・・・。