帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

タイ沈没者 日本に帰る-3

14年間タイで沈没しつづけた中年ロリコンデブが断腸の思いで日本に帰ることを決心した。


引き続きクイーンズパークで帰国前に思い残すことの無いように、以前お気に入りだった店を巡ることにした。
嫁には日本帰国が決まったのでタイに居る日本人の友人とお別れの食事会があるので、帰国まで週末はほぼお別れ会という名目で深夜帰宅許可をとってある。

しかしコミュニケーション障害の中年の引きこもりロリコンデブ中年には日本人の友人など皆無なので、お別れ会など無い。
なので仕事が終わってすぐにクイーンズパークに直行である。飯も食べずに。


クイーンズパークプラザに向かう途中に、20歳のぽっちゃりバービア嬢からラインにて来店要求のメッセージがあったので、早速その店に行くことにした。

しかしその娘は出勤しなかったので20代だと思うが、2人の子持ちのバービア嬢と会話をしながら待つことにした。
しかし途中で俺の心の中のスイッチが入ってしまい、閉店まで飲む事になってしまった。

鐘は鳴らさないようにしているので支払い金額は5,000バーツほどで収まったが、酔った勢いで2人の子持ちのバービア嬢とホテルに行ってしまった。

半年振りのセックスが2人の子供を持つ経産婦だったので酔った勢いとはいえ猛烈に後悔している。
うちの嫁も2人の子持ちだが、2人目を妊娠して以来セックスレスなのにわざわざ金を払って外で経産婦とセックスするとはロリコン失格だ。


これに懲りて、極力クイーンズパークに行かないことにする。