帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

ノンカイ戦記

先日、平日にもかかわらずタイ東北部のノンカイ県に行ってきた。
ラオスビエンチャンに宿泊する予定だったのだが、ラオスには(俺が愛するような形態の)バービアが無いであろうと思われるので、ビエンチャンから急遽国境を越えてタイ側のノンカイに行った。


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結果はノンカイは最高!であった。



インターネットにてノンカイに点在するバービアを散策する。
バンコクのソイ22のように密集したバービアは無く、バービアが点在する通りがいくつかあるのみ。

まだ明るい18時からバービアめぐりをはじめ、まず最初はメコン川沿いにあるソイリムコンに向かう。

20m毎にバービアがある少し寂しい通りなのだが、すでにファランがたくさんいた。
バービアに所属するバービア嬢1人につきファラン1人(それぞれのバービアにはバービア嬢が2-3人しかいない)なので満員状態だ。

数件をまわっても同様だった。この時間からファランが満員とはさすがノンカイである。

俺はその場所をあきらめて、そこから南に1キロほどのソイニティパットに歩いて向かう。
さみしいノンカイの町を有酸素運動しつつ徘徊し、目的地に付く頃には周囲は暗くなってバービアのネオンが目立つようになってきた。

ソイニティパットのバービアもバービア嬢がファランに占領された状態だったが、奇跡的にバービア嬢4名のみがテーブルでくつろいでいる店を発見したのですぐさま入店。

店名はSWEET HEART BAR

俺が座るとすぐに4人のバービア嬢に囲まれた。
水割りを注文してから4人と会話する。


ドリンクも特に要求しないし、スレていない田舎のバービア嬢との会話は楽しい。
4人のうち1人は夏休みを利用して出稼ぎに来ている女子高校生だった。

さすがに女子高生なのでドリンク3杯目で酔い潰れてしまったが、さすがノンカイである。

盛り上がってたくさんドリンクをバービア嬢に飲ませたが、クイーンズパークの半額程度。
ノンカイに長期滞在するファランが多いのがわかった有意義なノンカイ訪問だった。


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