帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

ロークチット

最近仕事が忙しく、少々パニック状態だった。
大量の仕事を前にして息苦しく、鼓動が激しくなって収まらない。

例の病気が再発しそうな予感がした。
このクソ忙しいのに仕事の効率が極端に落ちて20:00を過ぎてから仕事が手につかなくなった。

なので、早速病院に行って薬をもらうことにした。


診断してもらうのは「チッタウェート」
チットが精神 ウェートが治療みたいな感じなので精神科である。


とりあえず手っ取り早く薬がほしかったので、症状を少々オーバー気味に精神科医に説明すると

クロオラゼブ酸の 5mmg が処方された。

ネットで検索すると、依存性がある抗不安剤である。


飲んだらすぐに不安が無くなって、調子良く仕事が進み一気に片付けた。気がつけば0時だった。
ブースターのようなヤバイ薬である。
*ちなみに本日のブログ更新も薬の力を借りている。


この手の薬は最初に飲むと初期は効果てきめんで、そのうち慣れてきて飲んでるのが普通になるのであろう。
処方どおり朝晩飲むのは非常に危険だ。とりあえず1日1錠か1日毎に1錠にしておこう。

3年前に飲んだときは飲んだ途端に急に気分ウキウキになって歩いていると自然とスキップしてしまった。ヤバイ薬だ。


2年ぶりにチッタウェートにお世話になってしまった。チッタウェートにお世話になる人のことをロークチット(基地外)と言う。
ロリコンの上に基地外となると本当に危険人物のようであるが、実際は少女を愛する心やさしい内気なデブ中年である。

先日から嫁の妹(13歳)が泊まりに来ている。
今日も遅くまで仕事をして夜中に家に帰ってから、へそを出して寝ている妹を見ながらの晩酌をして寝よう。



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