帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

海外転生 -タイに行ったら本気出さなくてもやっていける-

34歳 たいした職歴なしのニートが人生を後悔し、新天地を求めてタイに来た。
彼は思う タイだったら本気出さなくてもやっていけるのではないか。



新天地を求めてタイに来る日本人は多い。
小説 「無職転生」-異世界に行ったら本気出すー のように主人公が異世界に転生してから前世の怠惰なニート生活を悔いて本気を出して成長していくのならタイでもそこそこ充実した社会人生活が過ごせるであろう。

しかし新天地に「楽しい南国生活」をすごしつつ、そこそこお金を稼ぐつもりならタイ生活を続けるのは困難だろう。


日本では期間工派遣社員として働くに際して与えられた仕事をこなすだけで済んだものが海外ではさらに以下の困難を乗り越える努力が必要だ。


言語習得
★異文化への適応
★マネージメント能力の習得
★現地と日本との調整
★狭い日本人社会への適応
★安い人件費の現地人と差別化


まあそんな努力するためにタイに来たわけじゃないのかもね。