帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

ビザのために会社を作ろうと考えるヤツ

タイで住みたい。でも働きたくない。もしくは誰も雇ってくれない。
多少の蓄えはあるのでタイで暮らしたい。
とりあえずタイに居たい。収入も貯金も無いがなんんとかなるかもしれない。

だけどビザが無いので滞在出来ない。
観光ビザを取りに海外に出かけるのもお金がかかるし面倒。

そうだ会社を作って就労ビザを取得しよう!

という安易な考えで会社設立を考える。

会社の所在地は今のアパートで!
株主や発起人はタイ人彼女(あの系統の人たち)と親族で。


会社設立してみたら?世の中そんなに甘くないことが分かるから。

1.会社を設立すると会計処理とか決算にお金がかかる
2.住んでるアパートで会社設立はほぼ無理
3.就労ビザがもらえる会社にするための条件がいろいろある
  最低売り上げ高、従業員数
  *架空の売り上げつくるとその分VAT支払う必要アリ
4.就労=給与所得税の発生を意味する
5.入国管理局とかが見回りに来る(実際に事業をしているか)


3ヶ月に1回とかラオスとかに行って観光ビザもらうほうがよっぽど安い。
飛行機に乗って出国しないと30日のビザさえもらえないが、会社作るより毎月飛行機に乗った方が安上がりだし楽しかったりする。


しっかり観光してタイにお金をばら撒くか、働いて税金払うヤツ以外はあんまり長く滞在するな とタイ政府の希望。要はおまえら出て行けという方針らしい。



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