タイ滞在最後の日
今回は以前の記事 タイでやり残したこと
のリバイス記事である。会話形式にしてみた。
【設定】
事情により日本に帰国することになった．．．とする。
明日がタイの滞在最後の日で、恐らく二度とタイに住むことは無いであろう。
妻子がいるので限られたお小遣いと休日ということは、もう二度とタイに観光にすらこれないであろう．．．とする。
現在午前９時。今日の深夜便で日本に帰国するため残された時間は1４時間だ。タイでやり残したことは多い。
誰にも迷惑かけることなくタイの有終の美を飾る日にしたいものだ。
【タイ滞在最後の日】
9:00
日本人事務員 英語必須 給料8万バーツ程度 １名
日本語通訳者 日本語検定2級以上 給料6万バーツまで １名
秘書 日本語検定2級以上 給料6万バーツまで １名
マネージャー 日本語日常会話 給料10万バーツ 1名
経理マネージャー 経験10年以上 給料8万バーツ 1名
経理スタッフ 経験3年以上 給料2-4万バーツ 2名
事務スタッフ 経験3年以上 給料2-4万バーツ 3名
以上の候補者のリストを1時間以内に送ってください。当然他社さんにも声をかけておりますので締め切った場合はご了承ください。
面接する候補者については明日ご連絡します。
それではよろしくお願いします。
10:00
家賃は月20万バーツまでで、急ですが明日にすべて回りたいのですがどうですか？最低10件は見て決めたいです。
明後日？ 明日は無理ですか。それではご縁が無かったということで。
え？明日でもいい？ご無理を言ってすみません。それでは迎えの車を寄越してください。
現在シャングリラホテルに泊まっています。着いたらお電話ください。
11:00
「もしもし。黒い噂の印刷屋さんですか？私は株式会社海山商事の寺澤と申します。実はこのたび弊社のパンフレットを作成することになりまして。
急な話ですが明日弊社までご足労いただきたいのですが。
場所はアソークのインターチャンジビルです。それではお待ちしております。
12:00
「もしもし。黒いうわさの印刷屋さんの奥さんの経営する通訳派遣会社さんですか？私は株式会社海山商事の寺澤と申します。山形出身の社長さんはおられますか？
実はこのたびタイの市場調査を行うため、最高レベルの通訳を派遣してほしいのです。
３チームに別れて行動しますので6名の通訳を１ヶ月間お願いします。高くても最高の通訳者をお願いします。
急な話ですが打ち合わせで明日弊社までご足労いただきたいのですが。
場所はサトーンのエンパイヤタワーです。それではお待ちしております。」
13:00
「もしもし？ソイ16の高級日本料亭さんですか？来週の20日の19:00から宴会したいのですが大丈夫でしょうか？人数は20名で。
予算ですか？1人当たり15,000バーツぐらいでお願いしますね。
日本酒はたくさん用意しておいてくださいね。 え？別料金？
はいOKです。それではお願いします。」
14:00
「ハロー？ スカイちゃん？今日お店に行くから待っててね。
この間着てたコスプレセーラー服着てくれる？500バーツ払うから。それじゃあ今日の18:00ね。キットゥーン。」
15:00
「ハロー？ ビーちゃん？ 今日仕事？ これから1時間後に行くから客引きしないで待っててね。タイマッサージ2時間スペシャル付で。」
16:00-18:00
最後のタイマッサージ（ソイ２２の黄色い服の店）
「ビーちゃんって彼氏居る？ 居ない？絶対ウソ！ そんなにかわいくておっぱい大きいのに？ それなら毎月３万で俺の専属のマッサージ師にならない？ノンカイにいる子供も一緒に住んでいいからさあ。そしたら明日電話するからね。」
18:00－22:00
最後のクイーンズパーク滞在
「スカイちゃん。毎月3万バーツでどう？アパート代は別で。
じゃあ4万バーツでどうだ！ 何？ミヤノイは嫌？
じゃあ１回だけで5,000バーツでどう？ ダメ？。
たとえば一緒にサムイ島に行くのはどう？今週末に。何もしないから。OK。それじゃあ土曜日の朝にドンムアン空港な。予約しとくからフルネームここに書いてくれる？」
23:00
空港へ向かうタクシーに乗り、これにてタイ最後の日が終了。
タイの最後を飾る１日はあっという間に過ぎたようだ。
やはりタイの最後日はクイーンズパークプラザだった。
ちなみに俺の携帯電話はSIMカードごとスカイちゃんにプレゼントした。
