帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

タイの夜遊びに飽きる

タイに旅行で来ていたころは毎日のようにバンコクの歓楽街で夜遊びを堪能していた。
タイで年中夜遊びするために日本の会社を退職し、タイに移住して15年目になるが、今では月に数回クイーンズパークで酒を飲む程度である。


カラオケやゴーゴーバーやソープが嫌いではないが、金を払ってまで行きたいとは最近は思わない。
もし18歳の少しぽっちゃりしてトロい感じの見た目で、胸が小さめの俺にとってストライクな娘がカラオケかゴーゴーに仮にいたとしても・・・・さすがに毎週は通わないだろう。

もしそんな娘がバービアにいたなら・・・間違いなく毎週通う。

ということはタイの夜遊びの中でセックスを伴う風俗形態に飽きたのかもしれない。

セックスを伴わない夜遊びなら日本でも十分可能であり、わざわざタイに居続ける必要は無いわけだが今更日本の生活に馴染めるかどうか分からない。


1年以内に夜遊びに飽きると分かっていれば仕事を辞めてまでタイに来なかったのだろうか。

しかし人生がやり直せるとしてもまたタイに来たい。
やり直した人生では前の嫁とロイエットの娘にさえ気をつければさらに良いタイでの生活が送れるに違いない。