タイ沈没史第46話 新規開拓 in パタヤ
新規開拓 in パタヤ タイ沈没史第46話
公開日 2015年1月1日 最後のロイエット訪問でビーに対する気持ちを整理した男は懲りずに新たな地に向かう。
以下の記事は2011年10月ごろの回想録です。
タイ沈没2,840日目ごろ
◎新規開拓inパタヤ
ビーと最後のセックスをして劣化したを目の当たりにし、わずかに残っていた俺のビーへの未練が無なった。さらに金を要求したビーを罵倒し、別れを通告することで俺の中にあったビーへの憎しみも無くなった。
だから、これから新規開拓をする。
今は心身共にフリー。俺を束縛する相手はいない。気を遣う相手もいない。外泊しても誰もとがめない。
しかしコミッションで働くとは言え俺も一会社員である。たびたび平日に休みを取得出来ないし、出張には理由が必要だ。
金曜日の夕方までに顧客周りを済ませて、すぐにパタヤ散策に向かった。
バービアLoveなので最初は当然バービアめぐりをする。
バービアの聖地と言われるビーチロード、2ndロード、3rdロード一帯をくまなく徒歩で踏破した。
ダイエットで軽くなった体で軽快にパタヤのバービアを調査したが、基本的にパタヤのバービアはバービア嬢のレベルが低いことを再認識させられた。
数は圧倒的に多いが俺様の好みのバービア嬢が少ないし態度も気に入らない。
色黒、年増、胸が大きい、背が小さい
といった外見的特長のバービア嬢が多い。
そして相手がファランかつ短期旅行者なので、売り上げを挙げるために
図々しい、なれなれしい、サービスが雑
というパタヤのバービア嬢の基本スペックが構成されていた。
パタヤのバービアの多くは、店に入ってしばらくすると必ず「おまえの横の娘を連れ出せ」と催促される。
どうしておまえはこいつを連れ出さないのか!
と数人に囲まれる。
ここはキャッチセールスか!歌舞伎町の怪しい店か!
俺としては楽しく飲むためにバービアに来たはずなのに、会話も成立しないばばあの連れ出しをしつこく促されるとロリコン性癖の俺でなくても気分が悪くなる。
最終的に数多く通ったわりにはパタヤのバービアで楽しく飲んだことは数回しか無い。
バービアで楽しく飲むには店に娘を同伴しなければ、無秩序で無遠慮な連れ出し催促に会うことがわかった。
バンコクのクイーンズパークの方がバービア嬢のレベルは高いし10倍楽しい。
数度にわたる現地抽出調査の結果、レベルが高いハイスペック(年齢・容姿)な娘はゴーゴーに集中していることが次第に分かってきた。
以上の経験により俺のパタヤにおける基本行動が確立された。
ゴーゴーバーに行きゴーゴー嬢をペイバー
↓
ホテルに連れ込む
↓
連れ出したゴーゴー嬢とバービアで飲む
という基本行動パターンが確立された。
◎ウォーキングストリート Roxy
俺が通ったゴーゴーバーはウォーキングストリートの南寄りにあったROXY。今はすでに閉店して別の店になっている。
ウォーキングストリートは元々バカラがある北側にが賑やかで、南側は比較的閑散としていた。
この混雑していないRoxyは、お気に入りだった。
この混雑していないRoxyは、お気に入りだった。
最初に行った時、ゴーゴーバーに入ってしばらく踊るゴーゴー嬢を見ながら酒を飲む。そしてママさんと思われる女性が話しかけてきたので、俺はタイで必ずウケる鉄板ネタトークでしばらく楽しく話をしてママさんにドリンクを飲ませた。
これまでの経験でママさん気に入られてから薦められる女の子の「あたり」確率が非常に高いことを学んでいる。
その「あたり」のゴーゴー嬢は ムクダハーン出身のフォン(19)。
こいつの性能が良いところは体型と肌である。
人間の皮膚は伸縮性が良く、体重変化によって伸び縮みする。
しかし一度太ったことにより伸びた皮膚は、若いうちなら痩せた体に追従して縮むが、伸縮を繰り返すたびに劣化する。
間違いない。こいつはずっと体型を維持し続けている。
さらに体毛も少なく(特に下半身)色白で、顔立ちも気が強そうだが、そこそこ美しい。
この案件は極上である。全盛期のビーより性能が高い。
ということでそれ以降のパタヤ訪問の際にはフォンを目当てにRoxyに通うようになった。
こんな性能の良いフォンであるが、すぐにこいつがレズであることが判明する。