帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

タイ沈没史第25話　レックとの別れ話

痛い日本人 #アジア
レックとの別れ話　タイ沈没史第2５話


公開日　2015年1月1日　タイでのひきこもり生活　ニート史　シパタイ救済スレ　あームックちゃんの大きくて弾力のある乳を揉みたい。最近は全然体重が減らないどうしようか・・・。　　



以下の記事は2011年1月ごろの回想録です。


タイ沈没2,450日目ごろ


◎レックへの別れ話


レックと別れる。これは決定事項だ。
まずは話し合いで別れることを模索してみる。

俺がレックに別れる理由として正当性があるものを考えてみる

1. 専業主婦にもかかわらず家事を全くしない
2. 毎月のお小遣い以外にも無意味な浪費が激しい
3. 自分の主張を押し付けて俺の仕事を妨害している
4. そもそもお前を愛していない
4. 俺の性欲（性癖）を満足させる要素がない
8. お前はビーではない

やはり1番の家事を全くしない点を中心に、だからお前と別れるという流れで話をする。
4番以降は正当性が無いので、流れに応じて最後通告的に使おう。


レックと車の中で2人になったところで話を切り出だす。
危険な話なので安全な場所に駐車してから。

★お前は家事をしない
仕事をしているのは俺で、専業主婦であるお前が一切家事をしないのはおかしい。
この状況が続くなら別れたい。

●レックの回答
その点は自分でも理解している。ただし浮気をした事実があり、そのことを許した私に対して、家事をしないことも許すべきだ。

○反論　
家事をしないことを許すべきだということは今後一切家事をしないことを容認しろという意味か？
なら直ちに別れる。

●回答
そうではない。浮気をされたことで家事に対するやる気が無くなっただけで、今後は家事に対して前向きに取り組むことを約束する。

○反論なし
たぶん今後も家事をしないと思うがとりあえず次の議題だ。


★お前は浪費が激しい
俺が支給している毎月2万バーツを5日で使い切って、さらにローンで買い物したり、部下にたかるのはやめろ。
お小遣いをもらった日から金が無くなるまで何故毎日サンダルを買ってくる？お前は馬鹿か？金の使い道を知らないのか？
この状況が続くなら別れたい。


●回答
2万バーツなんてもらっていない。今は15,000バーツに減らされている。だからローンで買い物をする。
私はあなたと結婚して数年たつが、私の貯金が1バーツも無いのはあなたが悪い！

○反論
お前への手当てを減らしたのはローンを組んで支払いを俺に回すからだ。
しかも毎月の通話料金とローンを合わせると30,000バーツを超えている。お手当てをさらに減らしたいところだ。

貯金が出来ないのは、持ち金をすべて使い切ってしまうお前が原因だ。貯金とは毎月支給される金額の中から小額でも貯めることによって出来るものだ。
仮に今のお前に10万バーツを渡すと1ヶ月以内に無くなると断言しよう。
そもそも最初に1ヶ月2万バーツと決めたのはお前が1ヶ月2万バーツもらえると貯金できると自分で言ったからだろう。

●反論への回答
私がお金を使うのはあなたが私をかまってくれないからだ。
仕事と言ってしょっちゅう外で飲み食いするあなたを待っている私はかわいそうだ。
サンダルを毎日買おうと私の勝手だ。しかも199バーツのサンダルを買うのにとやかく言われたくない。

○反論
お前とメシを食うと、お前は毎回馬鹿みたいに大量に注文するだろ！せめてテーブルの上に乗りきらない状態で食事するのは恥ずかしい！しかも食いきれない。
注文している最中に俺が、「とりあえずこれだけで」と注文をさえぎるとキレるだろ！

そんな奴とメシを食っても太るし、気分が悪い。
外で飲んでたほうがよっぽどましだ！
そもそも結婚当初は50kgに満たなかった体重が今は70kgを超えとる。
そんなヤツと一緒に行動できるか！


●反論への回答
私が太ったのはあなたのせいだ。
あなたが外食が好きなので一緒に行くうちに私も太った。あなたが悪い

○反論
お前は痩せたいといってフィットネスのダイエットコースに3万バーツで加入してやったが、たった２回しか行ってないだろ！
人のせいにせずに努力しろ！

●反論への回答
ダイエットコースはまだ有効だ！

○反論
有効とかじゃなくて行けよ！
あと毎日夜中までネットしててうざい！

●反論への回答
それはあなたが浮気したり、私にかまってくれないからだ！

○反論なし
わかったお前と議論しても無駄だ。現時点での別れ話は撤回する。


最終的にはなんでも俺の浮気のせいなんだね。
そういわれると、どうしても俺の主張が弱くなるね。


このメス豚の説得をあきらめて別の方向性を考える。

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