帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

【シパタイ風】タイ沈没史第11話 ジョイのロシア派遣計画

ジョイのロシア派遣計画 タイ沈没史第11話


公開日 2015年1月1日 タイでのひきこもり生活 ニート史 シパタイ救済スレ ジンビームナーム 若い女の子専門 容姿不問年齢重視 バービア狂い ドノー ローラ バンコク留学生日記 ケイイチ イトゥー タイでOL 海外転生 シパタイブログ風 夜遊びアンナ タクシン ハリウッドラチャダー  

 

以下の記事は2006年6月ごろの回想録です。


タイ沈没750-800日目


ジョイの失業

ジョイとの愛人契約も2年目に入っていた。今週もジョイといつものようにスリウォン通りのガシコン銀行前で待ち合わせだ。
毎週のセックスが1年続いたがジョイとのセックスに飽きがこないだけでなくジョイの姿を見ると反射的に下半身に熱いものを感じるようになっている。

タニヤの連れ込みホテルの階段を登るジョイのケツに浮かんだ下着のラインを舐めるように見ながら後ろについて部屋に向かう。
ホテルに入ってすぐにジョイの大きく胸元が開いた服の中に手を入れようとしたが、ジョイに制止された。俺に話があるらしい。

現在勤めているセントラルでパート内のアクセサリーショップを辞めるらしい。人間関係がうまくいってないそうだ。

ジョイは常にお金に困っている。2人の子供と両親を養いながら新規購入の家と新車のローンをかかえて家計は火の車だった。(自業自得)
家計が厳しいジョイの携帯電話番号はしょっちゅう変わる。金を借りて返せないとか月極め電話料金の支払いが滞るだとかが理由であろう。

こんな状態で次の仕事も探さないうちに辞めたいとは。いざとなれば俺に頼れば良いと思っているのだろう。
しかし俺のほうも毎月のお手当て以外にはあまり支払いたくないし、出来ればそろそろ他の女性とセックスしたくなってきたのでジョイとの愛人契約を打ち切ろうかとも思っていた。


ジョイのロシア派遣計画

ジョイに支給している毎月のお手当ての2万バーツ(当初の16,000バーツから4,000バーツベースアップ済)の資金をゴーゴーバーやバービア方面の新規開拓に有効活用したいと最近思っていた。

この2万バーツを使い、マグロであっても若くてピチピチの娘とセックスしたいと思っていたところだった。
まさにジョイの運命は風前の灯である。

ちょうどそのころ、仕事関係で知り合った日本人のことを思い出した。
ロシアのサハリンの州都のユジノサハリンスクでその日本人が経営しているホテルの中にマッサージ店を開店しようという
計画だ。
そこで働くタイ人マッサージ師を探しているらしい。

タイ旅行がトレンドのロシアではマッサージが人気で、ロシア国内でもマッサージ店が出来つつあるらしい。しかしロシア人でマッサージ師になりたい人材が少ないらしく、タイ人マッサージ師を月額5万バーツの報酬で招聘しようと考えているらしい。

すぐにこのオファーをジョイにすると乗り気である。
早速その場で知り合いに電話を入れ了承をとりつけ、ジョイをマッサージ学校に通わせることにした。俺の金で。

このロシア派遣計画が成功すればジョイは毎月5万バーツの報酬により家と車のローン支払いおよび家族の生活が成り立つし、俺はジョイに毎月のお手当てを払わなくて済むWINWINだ。

ジョイがロシアに行ってしまうとセックスが出来なくなるのは少しもったいないが、新規開拓して若くてかわいい物件は必ずあるだろう。タイだし。

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ジョイの本気のサービス

無職になったジョイは改めて俺の存在が重要だと再認識したようで、その日はアツかった。

シャワーを浴びるとすぐにジョイは丁寧に俺のをしゃぶった。いつもはじゃぶってくれと頼んでも口の中に5秒ほど含むだけのやっつけ仕事なのだが、この日は根元か亀頭まで舐めまわしてから口に含んでは亀頭の先端まで何度も繰り返した。

慣れないことをしているため正直のところそれほど気持ちが良い訳では無かったが、その情熱が伝わる舐め方にじーんとくる。

そのままジョイは上に乗りコンドームを付けないまま挿入した。
コンドーム越しではないジョイの中はねっとりと、まとわりつく。この感覚は今までに無かったものだ。
いつも以上にねっとりとした感覚に加えて小さいストロークで小刻みに振る腰の運動により30秒も待たずに俺を射精に追い込まれた。

今日のジョイはすごく良かった。これからもしばらくお世話になろうと思った。(今から考えてもジョイは逸材だった)