帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

【シパタイ風】タイ沈没史第12話 ジョイのロシア派遣計画2

ジョイのロシア派遣計画2 タイ沈没史第12話


公開日 2015年1月1日 タイでのひきこもり生活 ニート史 シパタイ救済スレ ジンビームナーム 若い女の子専門 容姿不問年齢重視 バービア狂い ドノー ローラ イトゥー タイでOL バンコク留学生日記 ケイイチ シパタイ復活 バンコクの陽炎 タイで儲かる商売 クイーンズパークプラザ バービア嬢  

 

以下の記事は2006年8月ごろの回想録です。


タイ沈没800-850日目


イメージ 1ジョイのマッサージ修行

ジョイをマッサージ師としてロシアのサハリン州に派遣する計画を実現させるために、まずはジョイをマッサージ学校に通わせることにした。俺の金で。

すぐにジョイの家の近く(バンコクの北西20kmのノンタブリー県)のマッサージ学校だ。
毎日数時間座学と実習を行い、3週間で卒業するらしい。授業料は8,000バーツ。

マッサージ学校に通い始めてからは、ジョイは俺と会うたびに習いたてのマッサージをしてくれるようになった。
セックスの前にされる技術が伴わないマッサージは気持ちよく無いのだが、マッサージの最中にジョイの胸かおしりが手の届く位置に来るたびに触っていると興奮する。

脳内設定はまじめなマッサージ店にて素人の新人マッサージにセクハラするイメクラプレイは新鮮だ。
ジョイとの新しいプレイの開発に加えてジョイがマッサージが出来るようになるとは俺が追加で払った8,000バーツ以上の価値があるだろう。



イメージ 1ジョイのマッサージ学校修了

3週間で無事にマッサージ学校の課程を修了したジョイだったが、ロシアのマッサージ店の開店準備が遅れており具体的にロシア渡航が進んでいなかった。
無職のジョイであったが、マッサージ学校修了と同時にマッサージ店を紹介してくれる便利なシステムによりジョイはマッサージ師としてデビューすることになった。ただしエロマッサージで。



イメージ 1ジョイのエロマッサージ修行

地元のノンタブリーにあるローカル向けエロマッサージ店で仕事を得たジョイであったが、肝心のマッサージ技術は向上しなかったが、エロマッサージ技術を徐々に習得していった。

★マッサージによって勃起を促すポイント
★勃起を促すもみかた
スペシャルサービスに持ち込むトーク

ジョイはローカル客がほとんどを占めるバンコク郊外のノンタブリー県で勤務していいるため、基本的に客はタイ人である。
その店のサービスは通常のマッサージに加えて

★手コキ
★フェラ+手コキ
★裸になってのフェラ+手コキ
★本番

以上のサービスがオップションらしい。

ジョイが言うには本番はNGで登録しているらしい。
はっきり言ってジョイは本番以外はあまり役に立たない。良くないというか技術が全く無い。
実際にマッサージからの手コキサービスを実演してもらったが、手コキは力任せのやっつけ仕事で気持ちよくない以前に痛い。やさしくしてほしいとお願いしても若干スライド速度が落ちた程度で、動きに愛情や思いやりが全く感じられない。

フェラも同じくやっつけ仕事で、とりあえず仕事だからくわえてまーす。あなた勝手に早く逝ってよ!と言わんばかりである。
手と口を使って、「チンポをこする作業をしているだけ」であって相手を気持ち良くさせる意識も工夫も必要性も理解出来ないようだ。

マッサージにしても時間内に決められた手順でマッサージという作業を自分本位でこなすだけで、コリある部分を探してほぐすとかいう気持ちは全く無い。今後も無理であろう。
要するにジョイにはマッサージ師もエロマッサージも向いていない。体とアソコの締まり具合は最高なのだが。


俺が唯一興奮した新人マッサージ師のセクハラプレイにもそろそろ飽きたのでジョイにロシアに行ってもらえないかと思いつつ知り合いに連絡する。しかし、まだ開店許可が下りていないとのことだ。

後日になって判明するが、結局のところサハリン州では外国人に対してマッサージ店の営業許可が下りないそうで、計画は頓挫することになった。

ということでジョイのマッサージ研修も無駄になった。
そしてジョイも元々向いていないエロマッサージ勤務では思うように稼げないことから転職することになった。

その後ジョイはどんな仕事についたのかは関わり合いになりたくないので聞いていない。
それ以降も1年以上ジョイとの関係は続くことになる。

ジョイと会うのも月に1回になり、2万バーツのお手当てを渡してセックスを1回するだけ。俺にとってはかなり損な関係である。
しかも最終的には月1回のセックスすら無くなり食事して2万バーツ支払う関係になっていった。

ということでジョイをロシアに輸出する計画は頓挫した。