帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

【シパタイ風】タイ沈没史第7話 キングスの巨乳ウエイトレス

キングスの巨乳ウエイトレス タイ沈没史第7話
 
 
公開日 2015年1月1日 タイでのひきこもり生活 ニート史 シパタイ救済スレ アソーク屋台 ソイゼロ ドンムアン空港 大渋滞 テーメー常連者 スティサーン 自称タイ上級者 タクシン ほりえもん ハリウッドラチャダー ヤワラート金行 
 
 
 
以下の記事は2004年7月ごろの回想録です。
 
 
タイ沈没300-350日目
 
 
男は好きでもない女と嫌いな犬との生活をはじめる
 
幸いにも俺の無職ニート期間は2か月で終わりを告げた。新たな職場はシーロムで、給料は固定給では無く完全歩合制の仕事だった。
 
入社して2ヶ月ほどはパパデン(サムットプラカーン)から1時間かけて通勤していた。
パパデンのアパートからバスで川の渡り船の船着場まで行き、チャオプラヤ川を渡し舟で渡り、ラマ3通りからバイタクで通った。
19時になれば渡し舟が無くなるのでタクシーで橋まで迂回するしか無くなる。時間もかかり、面倒な通勤を強いられた2ヶ月だった。
 
サトーンのソイ3に引っ越すまで、家探しに2ヶ月間かかったのは犬がいたからだ。シーロム界隈にはペット可のアパート・コンドミニアムが非常に少なかった。
 
俺はこの犬が嫌いだ。俺の反対を押し切って混血のプードルをぼったくり価格でレックが買った経緯からあまりこの犬を可愛がれないし、犬が原因で会社の近くに引っ越しが出来ずにめんどうな通勤を2ヶ月間強いられたせいもあった。

俺がレックの犬を嫌っていることを犬自身も知っていたのか、俺には懐かず、飼い主なのに2度ほど噛まれた。
俺はレックの犬に噛まれた報復としてレックの大事にしている香水を犬の体にかけてあげたり、えさにビールを混ぜたりしていくうちにますます嫌われるようになり、最終的には俺が近づくだけでうなり声をあげるようになる。
(下の写真参照。俺が近づくとレックの足元に隠れて歯をむき出しにうなっている状況)
 
基本的に俺は犬が大好きだ。から揚げを買うと必ず骨をとっておき、近所の野良犬に与えているほどに。
近所の汚い犬は俺を見ると喜んでしっぽを振って近寄ってくる。
 
 
愛していない女性と嫌いな犬との生活はこのあとしばらく続いた。
 
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キングスの巨乳ウエイトレス
 
サトーンに引っ越してからようやく繁華街で遊べるようになった。
俺のお気に入りがパッポンのキングスキャッスル1だった。今は寂れてぼったくりイメージが強いパッポンだったがそのころはまだ客が多く賑わっていた。
 
キングス1でのお気に入りは控えめな性格の巨乳ウエイトレで、好んでドリンクを飲ませているうちにお持ち帰り可能であることが判明してからは1か月に1回はお持ち帰りするようになった。

こいつの良い所は形の良い巨乳で、もみ心地が良い。さらにいつもやわらかいブラジャーをつけており、背中越しに服の上から胸をしばらく揉むのがマイブームだった。
 
毎月1回はこの店に通い、店内でしばらく服の上から胸を揉んでからペイバーし、ホテルに連れ込んでもしばらく服の上から胸を揉んだ。
裸にしてから揉むのも良かったが、服の上からの揉み心地が最高な女性だった。
胸の感触は覚えているが、残念ながら名前は覚えていないというか聞いてもいなかったかもしれない。
 
俺が通わなくなったころからそのウエイトレスはダンサーに転向し、ステージで踊るようになった。
つい最近キンングス1に行ったが、現在そいつは30代後半ながらもダンサーとして踊っている。

せっかくなので昔のよしみで、座らせてドリンクをおごってやったが、体重は5割ほど増え、体型が崩れ胸は垂れ下がり揉む気にはなれなかった。
 
キングス1に行かなくなったのはパッポン2に新しい嗜好のゴーゴーバー「The STRIP」が出来たからだ。
 
 
 
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