帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

【バンコク留学生日記ケイイチ様風】の俺の現況報告3

バンコク留学生日記のケイイチさんの近況報告に触発されて、誰も興味は無いとは思うが俺の近況報告(2018年5月時点)をしてみる。



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2018年5月現在、筆者は関西圏の田舎都市にある実家に両親と3人で暮らしています。
元タイ沈没者としてはごくごく普通の生活を送っています。日本には比較対象の友人などいませんので「普通」という定義は一般人と同じである自信はありません。
愛する家族である嫁と子供2人はタイ人からも蔑まれる国に置いてきました。

このブログをご覧になった方は意外に思われるかもしれませんが、死ぬまでタイで沈没してるつもりでしたが、結局断念し日本に帰国しました。
沈没すら継続できない自分はクソのような人間だと思います。

もし帰国後の自分に世間一般の日本人会社員と違うところがあったとすれば、18年に及ぶ海外生活によりすっかり海外ボケしたことです。
海外ボケというよりそもそも普通では無いので正常な社会人がボケたのでは無く、「社会不適合な人間が海外で野放しにされていた」というのが正しい見方かもしれません。

失意のままに帰国した日本で得た仕事はタイでの条件に比べて大幅減少するものでした。


2018年からは大阪本社の中小企業に入社し、関西圏の田舎都市にある職場にて薄汚い作業服を着て出勤しています。
帰国後の就職活動において、タイでの沈没歴は全く評価されず、俺のなんちゃってタイ語も何の役にも立ちませんでした。
しかし日本はよっぽど好景気の人手不足なのか、雇ってもらえる企業は存在したので夜中にガードマンのアルバイトをする生活は回避されました。

愛する家族とも別れ、クイーンズパークのバービアに行くことが出来ない俺は何の楽しみもなく廃人のように毎日を送っています。
どうしてケイイチ様のようにヂユラロングコオング大学付属の語学学校に通わなかったのか猛烈に後悔しています。

バンコク留学生日記の筆者であるケイイチ様は雲の上の存在だと認識し、少しでも見習いたいとは思いながらジュニアモデルの画像のダウンロードに課金する毎日です。

今回の記事については定期的にバンコク留学生日記のケイイチ様に憧れての事ですので、読まずにスルーしていただけるとありがたいです。

またこの記事の内容は尊敬するケイイチ様の「ご自慢現況報告」の文体に合わせて作ったものなので読みづらい点はご容赦いただきます。

ケイイチ様はバンコク留学生日記の更新こそはされていませんが、アクセスチェックやメンテなどはたまに行っておられるようです。

これからもケイイチ様の日々のご活躍をお祈りしております。