帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

タイ沈没者 日本に帰る-13

14年間タイで沈没しつづけた中年ロリコンデブが断腸の思いで日本に帰ることを決心してから帰国までの心境を綴る。


ー最後のペガサス


アソークにある高級クラブのペガサスに行ってきた。
ペガサスとはスクンビットのソイ23(ソイの奥に300m入ったところを右折しさらに100mほど行った右手)にある高級クラブで、非常に料金が高いことでも有名。

必要以上に立派な内装の店で、見栄えが良くて教育のそこそこ行き届いた女の子が接客してくれて、お持ち帰り可能な娘もいる。
会員になってボトルキープした状態でも別途1時間2,000バーツぐらいかかる(ボトルは5000-8000バーツ/本、VIP会員は1年間3万バーツでボトル8本込み)


ボトル代込みで1万バーツ以上はかかってしまうので、接待ぐらいでしか行くことは無いが、今回は最後のペガサス体験報告である。

入店してから10分ぐらいしてからソファーの周りに女の子が並び、選ぶように言われたが年齢層は22-28歳といった感じ。
タイ人受けするような面長色白が多く、俺としてはあまり興味をそそらない。

しかし、こいつらは鼻と胸にシリコン入れたヤツばっかりだ。
高い金払ってシリコン豊胸の胸を揉むのは、高級日本料理店の刺身にソースをかけて食うようなものである。

接客するのが全員女子高生(過度なおさわりは禁止でも良い)のクラブなら1万バーツを払っても良いが、この程度なら日本向けカラオケにもいる程度だ。

俺にはバービアで十分だと言うことを再認識することになった。


内装だけで1億円はかかっていると思われる店内
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