帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

タイ沈没者 日本に帰る-10

14年間タイで沈没しつづけた中年ロリコンデブが断腸の思いで日本に帰ることを決心してから帰国までの心境を綴る。


ータイで最後のマッサージパーラーに行く


現政権で何かと摘発が多いタイのマッサージパーラー(いわゆるソープランド)であるが、閉店する店が相次いでいる。
元々、マッサージパーラーという風俗形態には興味が無かったので、来タイ当初に何度か行っただけだった。

今回日本に永久帰国するにあたって、最後のマッサージパーラーで抜くためにラチャダーに向かった。
そもそもロリコンおやじとしてはマッサージパーラーといえば(今は無き)ナタリーのあったラチャダーである。

偽装のため、ドライバーにはラマ9にあるフォーチュンタウンに向かわせ、携帯電話の修理だから3時間ぐらいかかると伝えた。
そしてラマ9駅から地下鉄でタイカルチャーセンター駅まで行き、徒歩で行けるマッサージパーラーを探すと、思ったよりマッサージパーラーの数が少ないことに今更気づいた。

歩いて何店も巡るのは面倒なので、最初のAlaina(エーライナ)に入店した。
土曜日の15時だったが、金魚蜂にはMP嬢が3人だけ。普通なら帰るところだが、今回のミッションは「タイで最後のMPに行く」なので可能な限りこの店で選ぶことにした。

3名それぞれ価格帯が異なり 2000,2500,3000Bであった。
こういったMPの価格帯ランクは最終満足度的には高い方が良いらしい。
ここは迷わず3,000バーツのMP嬢を選ぼうかと思ったが、胸が大きいので躊躇した。

ロリコン中年な俺といえども、「未成年・ロリ」などを連想させる貧乳専門というわけでは無い。
正直なところ、ぽっちゃりした貧乳がどストライクで、わき腹の肉のたるみを揉みながら「おっぱい大きいね」というプレイが好きだが、大きい胸も捨てがたい。

しかし俺的に最大の敵はシリコン豊胸だ。シリコン豊胸された胸を揉むと、折角の手のひらの感触が台無しになるだけでなく、幸運が逃げるような気がする。

タイで最後(恐らく)に出会ったMP嬢の胸がシリコン豊胸なのはどうしても避けたい。
3,000バーツのMP嬢は胸を強調した服を着ているからといえどもシリコン豊胸の疑いのある大きさ(というか、ハチ切れ具合)なので、どう見ても貧乳にしか見えない2番目の価格のMP嬢を選択した。


ロリコン中年の俺は、基本的に無反応・やる気無しのマグロな女性が大好物なのだが、個室に入るなり笑顔で

・日本人大好き
・あなたかっこいい
・あなたが選んでくれてラッキー

などとテンプレート的な会話をしながら俺に過度なボディータッチをしてくるので少し萎えた。
だがこの日のために2週間のオナニー自粛した効果でしっかり勃起はしていた。

MP嬢の体は20代半ばということもあり、ピチピチ感に欠けるが子供がいないだけあって体の線の崩れや、バストの弾力は合格点だ。

ロリコン的にはそのMP嬢の体は合格点以下であるが、過去2回に30代で子持ちのバービア嬢とセックスしたことで、非ロリ女性に対する耐性を得たのか、その日の俺はそこそこ満足した。
2週間のオナニー自粛の成果では無く、ロリコンの性癖が改善された結果だと思いたい。


タイ最後のマッサージパーラー体験を無難に終えることが出来た。


残りのミッションを以下にまとめておく。

★タイで最後のカラオケ嬢お持ち帰り
★タイで最後のゴーゴー嬢お持ち帰り
★タイで最後のエロマッサージ
★タイで最後のテーメー嬢お持ち帰り
★タイで最後のローカルカラオケ
★タイで最初のパタヤMP
★タイで最初のパタヤバービア嬢お持ち帰り
★タイで最初のパタヤソイ6のやり部屋
★タイで最初の3P


↓の画像はタイでお相手いただいた最後のMP嬢のイメージ(特に眉毛と目)

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