残念な(日タイ)ハーフ
日本人が多く住むタイでは日ータイのハーフは多い。
日ータイのハーフには見た目や性格が日本人寄りのハーフもいればタイ人寄りもいる。
優秀なハーフもいるがそうでないのもいるが、今回は残念な男性日タイハーフの話。
生い立ち
残念ポイント
★タイ語が出来ない
顔立ちおよび色の黒さはタイ人寄りで見た目はほとんどタイ人だが、タイ語は片言でようやく日常会話が成立するレベル。
発音は母親の影響からか悪くないが、語彙が圧倒的に少なく文法も不正確なので見た目とタイ語力の違和感がむごい。
★その割に低い日本語レベル
確かに日本語でふつうに会話が出来る。
しかしこいつのメールを読んでも意味不明な部分が多い。
漢字も異常に少ない。
日本に留学経験のあるタイ人でもこいつより日本語国語力がタイ人も多いと思う。
当然ビジネス文書に関するスキルは悲しいほど低く、父親の知り合いの工場に居られなくなったのはそういった日本語能力の低さが原因だと思う。
★低い日本人的マナーレベル
日本でほとんど過ごしたことが無いから仕方が無いのだろうが、
・挨拶が出来ない
・時間にルーズ
・謝れない
といった小学生のレベル。
どうしてこんなに残念になったか
ここからはすべて想像だが、日本人として育てたかった父は仕事が忙しく、母親に教育をまる投げした。
しかし母親は元工場作業員なので母親の教育水準が低く、教育出来ない上に、子供をひたすら甘やかし続けて育てた。
さらに能力に関して問題になるたびにハーフであることを言い訳にしてきた。
タイ語が出来ないのはハーフだから仕方がない
日本語が出来ないのはハーフだから仕方がない
彼に出会った(といってもその後の付き合いは無い)ことがきっかけで、後に俺は子供を日本できちんと育てるために日本に移住することになる。
*アントニーさんが残念なハーフというわけではなく、彼の風貌がアントニーさんに似てたから