帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

3Pマッサージ(ノーマル)

食欲・性欲・酒に対する欲求が少なくなった俺は、最近は普通のマッサージ店に週に2-3回通っている。

行きつけのマッサージ店(ノーマル)では、ブリラム出身の巨乳のナムちゃんもしくは同じくブリラム出身のビーちゃんのどちらか空いている方を指名している。(というか俺が入店するとどちらかが対応する暗黙のルールが出来ている)

先日はたまたま2人とも空いていたが、あえて巨乳のナムを指名する。すると指名されなかったビーから2人(ナムとビー)でマッサージしても良いかとの提案があった。

俺は2人にマッサージされた経験が無い。しかし折角なので倍額のマッサージ費用を支払ってでも3Pマッサージに初挑戦することになった。

ビーから提案した3Pマッサージだったが、こいつらは過去に2人で同時にマッサージした経験が無い。なので当然のように最初は戸惑いつつ試行錯誤の施術であった。

まずは1人で片足づつ担当していたが、進めるに当たってお互いの体がどうしても邪魔になるようで、マッサージする部位を調整しつつさらにお互いの体をかわしつつマッサージをしていたが、途中であきらめて足に1人、手に1人と分担することで落ち着いた。

結論から言うと、足のマッサージにかかる時間をずっと手のマッサージをされるのはバランスが悪い。
さらに背中に移ってからは上半身と下半身に別れてマッサージしたが、これもぎこちなかったし、途中から本命の巨乳のナムはあきらめて勝手に退出しやがった。

マッサージの最大の目的が巨乳のナムに腰を曲げる施術の際に背中に巨乳の感覚を満喫することであったが、それはビーが担当した。
決してビーが良くないわけではない。ビーの顔立ちは圧倒的に俺の好みだ。貧乳も俺にとって欠点ではない。

マッサージ室の薄暗い中では気がつかなかったが、ビーの顔のブツブツは相当重症で、さらに頬に肉塊がぶら下がっている。
何かヤバイ病気なのか、体質なのか分からないが明るいところで近くで見るとおぞましい。

顔立ちが可愛く、恐らく19歳ぐらいなので非常に残念である。ビーは愛想が良くて会話しても楽しい。(いちようフォローしておく)

ということで3Pマッサージ(ノーマル)は良くないという結果だった。


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