帰国したタイの変な日本人

バービアを愛した中年デブの元タイ沈没者がタイを想ってタイを舞台にした小説のようなものを書いてます。

【シパタイ風】タイ沈没史第3話 勘違い男はロリ顔の巨乳娘に満足しなかった


勘違い男はロリ顔巨乳娘に満足しなかった タイ沈没史第3話


公開日 2015年1月1日 タイでのひきこもり生活 ニート史 シパタイ救済スレ アソーク屋台 ソイゼロ ドンムアン空港 大渋滞 テーメー常連者 スティサーン自称タイ上級者 タクシン ほりえもん ハリウッドラチャダー ヤワラート金行 

 

以下の記事は2004年2月ごろの回想録です。


タイ沈没101-150日目


ロリ顔巨乳娘のオイちゃんとの出会い

タイで初めて就職してから4ヶ月ぐらい経過し、徐々に余裕が出てきた。先日事務員に紹介してもらった女性とは1回電話で話したが、かといってデートするでもなく放置しておいた。(永遠に放置しておけば良かったと今は思う)

今の俺は社内外に敵ばかりで仕事を妨害されている関係上、どう頑張っても仕事はうまくいかないのがわかった。なのであきらめて土曜日は早く仕事を切り上ることにした。
自由時間が出来たので、たまった性欲を処理するためにバンコクの繁華街に出かけることにした。目指す場所はタニヤ(シーロム)である。

入ったお店は「クラブ純」タニヤ通り中央にあるセブンイレブンの4階にある店で、女の子も少なく、狭くこじんまりしたカラオケだった。
そこで迷わず選んだのがロリ顔のチェンライ出身のオイ(21歳)である。


イメージ 1






おれの記憶だとこんな感じ


オイは色白でかわいらしく愛嬌がある娘で、はちきれそうな巨乳が印象的だ。どちらかといえば貧乳派なのだが・・・ロリ顔で人形っぽいかわいらしさが光っていた。

早速オイを近くのホテルに連れ込む。一緒にシャワーを浴びて体を洗ってくれる優しい娘だ。洗うしぐさには作業っぽさが無く好印象だ。おっぱいは大きく形も良いが、乳輪も乳首も大きく少し残念だった。きれいな色ではあったが。

数ヶ月ぶりのセックスだったのでかなりのハイテンションでベットインし、巨乳をまさぐるのもそこそこに挿入するが快感は無く腰を振っても空振り感しか無い。
この娘はあそこの締まりがユルかったのだ。非常に残念だがかなりユルかった。ロリ顔で可愛くて少々ぽっちゃりでストライクゾーンど真ん中かつサービスも良くて最高だった...がユルかった。

その時性欲が相当溜まって無ければ最後までは無理だったであろう。俺のが小さいのも悪いのだろうか・・・・。(結局今までの13年間で、このオイを超えるユルさの娘に出会ったことは無い。経産婦でもオイよりも締まっていた。)



思い上がったデブ中年はロリ顔巨乳娘に満足しないかった

仕事に余裕というか、あきらめはじめていたので次の土曜日もタニヤの「クラブ純」に行った。どうせユルいので連れ出すつもりは無かったが、ソファーに座るとオイは大きな胸を押し付けながらキスをしてきたのでたまらずその日も連れだした。けどやっぱしユルかった。

ユルかったが、素直でかわいいのでオイに電話番号も教えると、オイからたびたび電話もかかって来て来店の催促があった。その翌週はサムットプラカーンのアパートに連れ帰ってお泊りだったがユルかった。
その次の週は「クラブ純」には行かなかったが、日曜日の昼に部屋に来て掃除をしてくれた。下着姿でシャワールームを掃除する姿を見て思わず押し倒したが、ユルかった。

その次の週も「クラブ純」には行かなかったが、呼んでもいないのに土曜日の夜中の仕事明けにぬいぐるみをおみやげにわざわざ俺のアパートにまで来て日曜日はいっしょに部屋でゴロゴロした。


今考えると締りの悪さを体位を工夫するとか、巨乳をもみしだいて楽しむとか、抱き枕にしてまったり過ごすとか色々工夫する余地があったと思う。
いかんせん当時は余裕と度量が無かった。
当時はオイのことを性能の悪いダッチワイフとしてしか考えてなかった。


ロリ顔巨乳娘に満足しない思い上がり男は紹介してもらった女性に接触をはじめる


オイちゃんに満足できない俺は勤務先の事務員に紹介してもらった女性に電話をかけて、とりあえず食事にさそってみることにする。
すぐにセックスさせてくれる(有料)ロリ顔巨乳娘とはいえ、(まだ見ぬ)素人の魅力にはかなわない。

仕事終わりに、近くのショッピングセンター(インペリアルサムローン)で食事をすることになった。
レック(23歳プラチンブリー出身)は鶏肉加工工場で働くワーカーである。背が低く、少しぽっちゃりしてショートカット。ルックスでは目を引くものは無い。はっきり言って好みでは無い。
控えめ(当時は)で気が利くのは好印象であったが...。

初めてレックと食事をしているところにオイから電話がかかってきた。レックに知られるのを恐れて日本語で相手をしているとオイに感づかれたようで、空気の読めるオイからはその後電話がかかってくることは無かった。



あの頃の俺に説教してやりたい。
アソコがユルいからどうなのか?お前はそれほど贅沢が出来る立場なのか?
オイちゃんと住めとは言わないが、月2万バーツぐらいの報酬で、抱き枕兼メイド兼性欲処理係としてオイを2年ぐらい雇っておくべきだと。  



ロリ顔巨乳のオイを切ってまで食事をしたレックだったが、次に会う約束はしなかった。
会うつもりも無かった。デング熱にかかって入院するまでは。


*「クラブ純」は飲み放題499バーツという価格破壊や様々なイベントを企画したようですが、惜しまれつつも2010年に閉店しました。